マツエクをつけすぎのデメリットと知っておきたい知識！
目次
マツエクはすっぴんの状態でも素敵な目元をデザインできてメイクの時短やデザインなども毛の長さやカールの角度、カラーのマツエクなどで様々なバリエーションが楽しむことができます。
そんな人気のマツエクですがマツエクをつけすぎている方が多いことも感じます。
もちろん多い本数をつければぱっちり感も出てつけまのようなデザインもできますが知らず知らずのうちに自まつ毛が大変なことになってしまうかも知れません。
そんなマツエクをつけすぎている方への気をつけた方が良い知識をまとめました。
マツエクをつけすぎるデメリットとは？
マツエクは自まつけ1本に対してマツエクを1本１本装着していきます。なので最大で自まつ毛が生えている本数分マツエクを装着することができます。日本人のマツ毛の平均の本数が100~200本と言われているのでマツエクをつけれる最大の本数が200本になります。
最大の本数までマツエクをつけすぎてしまうとしまうとすべてのマツ毛にマツエクの重さの負担がかかってしまいます。自まつ毛はすべて同じ長さではなく生えたてのマツ毛やうぶ毛に近いマツ毛もあります。
生えたてのマツ毛やうぶ毛に近いマツ毛はマツエクの重みには耐えられないのですぐに取れるか抜けてしまいます。
その後リペアで増やそうとした時は抜けたマツ毛のところから生え始めたマツ毛にマツエクを装着したらどうでしょう？
その部分はまた抜けやすくなりうぶ毛や生えたての毛にマツエクを付ける本数がどんどん増えていきます。
そうなってしまうとどんどん自まつ毛が減っていってしまうので長い期間マツエクの本数をつけすぎてしまうとどんどんマツ毛が減っていきマツエクの本数がつけられなくなってしまいます。
マツエクのつけすぎの本数ってどれくらい？
シングルのマツエクで140本以上はつけすぎ
マツ毛の負担を考えつつ、持ちの長さやボリューム感も欲しい！のであればオススメは140本以内の本数がオススメです。140本以上でつけすぎてしまうとマツ毛への負担がかなり大きくなるのでオススメできません。
付けるマツエクも軽いほうが重みでの負担が減るのでマツエクの種類もセーブルのマツエクを選ぶようにしましょう。
それでもボリュームが欲しい方は3Dボリュームラッシュに変更するなどをしてマツ毛の状態を担当者と相談しながらマツエクをつけすぎないようにしつつ理想のデザインにしていきましょう。
ボリュームラッシュはシングルと違い1本の自まつ毛に対して極細のマツエクを3本つけます。シングルのマツエク1本の重さよりボリュームラッシュ3本分のほうが軽いので重みの負担がかなり軽減できます。ですが1本に対して3本マツエクを装着することができるので装着する自まつ毛を減らしつつマツエクの本数は増やすことができるのである程度ボリュームを出しつつマツ毛への負担を最大限減らしたい方はボリュームラッシュを選ぶことをオススメします。
マツエクをイメージよりもつけすぎたと感じた時は？
マツエクを初めてするときなどはサンプルを見せてもらったりなどをしてイメージを膨らませてマツエクの施術に入っていくと思いますが実際マツエクをつけた後に帰ってみて
「あれなんか思ったよりボリュームですぎているな」
と感じることがあり、自分がイメージした仕上がりよりもマツエクをつけすぎている可能性があります。
少しだけオフしてもらう
もしもつけすぎたと感じたらマツエクをつけたサロンでイメージに近くなるようにつけすぎた分のマツエクをオフしてもらいましょう。
ほとんどのサロンで1週間以内であればお直しは対応してくれます。
多すぎた場合は部分的に少しだけオフするだけで極端にマツ毛に負担をかけることなくつけすぎた分だけオフするのでマツ毛に対して問題はありません。
つけ放題でマツエクをつけすぎるのを避ける
時間制限でマツエクをつけ放題というメニューもありますがつけ放題は実は危険な場合もあります。マツ毛の健康状態が悪いのでつけ放題のお得感につられてつけ放題ならつけれるだけつけたいと思っちゃいますよね？そんな状態でつけれるだけマツエクをつけたらどうでしょう？マツ毛への負担は大きくなりすぎますしつけ放題の場合はほとんどマツ毛の状態を無視してつけすぎてしまっている仕上がりが多いです。
その１回のつけ放題によって2~3ヶ月後に自まつ毛がスカスカ、ボロボロになっていたらつけ放題どころではなくマツエクすらできる状態ではないかもしれません。
なのでつけ放題メニューはもちろんお得感が感じるかもしれませんが、つけ放題をする前に自まつ毛の健康状態をしっかり確認してどれくらいの本数がマツ毛に負担をかけずに済むのか確認してからメニューを選ぶようにしましょう。
つけすぎたマツエクの本数で満足しない
つけ放題もそうですがどうせなら付けれるだけつけたい！と考える場合もありますが、うぶ毛や細いマツ毛に無理やりマツエクをつけられたとしても綺麗に上向きにならなかったりラインが綺麗にならなかったりして逆にデザインの邪魔になっている場合が多々あります。
ただ本数をつけすぎて変な仕上がりで満足するよりはその時のマツ毛の状態にあったマツエクのデザインをするように心がけましょう。
マツエクをつけすぎのデメリットと知っておきたい知識！まとめ
多く本数をつけたい気持ちもありますがそこはマツ毛に合わせてマツエクを無意味につけすぎないようにして自まつ毛の健康をキープできるデザインをした方が長期間マツエクを楽しむことができます。
マツエクのつけすぎには注意して、自分でわからない場合はしっかり担当者に相談してからデザインを決めていくようにしてみてください。
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